表題もと暗し
無料だからね!
SEO対策は規模も予算も様々ありますが、まったくお金のかからず、しかも大切な対策が存在するのをご存知ですか?
その答えは「titleタグ」です。
このtitleタグ、意外と侮れないんですよ。
タダで出来るSEO対策
titleタグに対し、ジョン・ミューラー(John Mueller)氏はこうコメントしています。
Title tags are how you can easily present yourself in search – use them to your advantage, they're free! https://t.co/Qo2TTnj3Np
— 🍌 John 🍌 (@JohnMu) 2018年9月12日
タイトルタグは、検索システムに対して自分を簡単に表現できる手段だ。活用しよう。タダだからね!
対象はモニターの先の人間?
Googleアナリティクスが進化を続けていった結果、もはやtitle(タイトル)だけでは検索エンジンに上位に行く事は不可能です。
大切なのはアナリティクスが進化しても基本的にサービスを利用するのは人間という事でしょう。
タイトルを適切なものにする事により興味を持つユーザーは少なくはないのです。
やるべきtitleタグの設定
ページの内容を伝える
自身の提供するサイトがどのような内容のものであるか、titleタグで説明しましょう。
DIYオススメグッズでも、食堂の食べ歩きレポートでも、titleタグで紹介できるはず。
ブックマークに加える際でも、内容が分かった方が管理しやすいですから。
ページ毎にtitleを変える
すべてのページの内容が同じ、という事は無い筈です。
食べ歩きのサイトであっても、飲食店や業種、エリアによってページが分かれている事がほとんどでしょう。
そこを「○○の食べ歩きサイト!」で統一してしまうと、ユーザーにとっては不便に感じるかも。
避けるべきtitleタグの設定<
一般名詞のコーナー名
『トップページ』『ご案内』など、管理している側としては便利ですが、ユーザーから見てみるとどうでしょう?
titleタグは外向けに作られるもので、管理用に作られている訳ではありません。
注目を引くキーワードの羅列
文章ではなく、単語を並べたり、バラバラにしたtitleタグは避けましょう。
『東京 カフェ ブログ 東京カフェ カフェ東京』等、検索でヒットしてほしい単語を羅列してしまうと、ユーザーの利便性を下げる不正行為とみなされてしまいます。
長文
titleタグは厳しい文字制限こそ無いものの、短くまとめてある方が高く評価されやすい傾向にあります。
短すぎて分かりにくいのは問題だとして、目安としては20文字以内に収めたいところです。