YouTubeのSEO対策について①
2006年10月9日に16億5000万ドルの株式交換でGoogleに買収されたYoutube。今や世界の月間ログイン視聴者数は19億人。日本でも6200万人と多くのネットユーザーが動画に注目していることから、紛うことなき、動画プラットフォームの覇者として君臨し続けています。
しかしこのユーチューブ。あまりにもコンテンツ数が多いため、Youtubeに投稿されている動画は1%しか見られていないという発表もあるのです。つまり99%は視聴されていない状況で再生されないままの状態。
これでは動画を投稿した意味がありません。この悲惨な状況を打破するためには、YoutubeにおいてもSEO対策が重要であると考えます。
今回はこちらをご説明します。
Youtubeとは
米YouTube社が運営する動画共有サービス。2005年2月にサービス開始。無料で利用できる。もともとは個人が撮影・作成した面白い映像を共有して楽しむために作られたサービスだが、テレビやDVDなどから集めた映像が、著作権に違反した形で公開されていることも多い。2ちゃんねるやブログなどで、話題となっているニュースやドラマ、アニメ番組などがすぐに見られる場として紹介され、日本からのアクセスが急増している。映像の著作者側から削除要請があればすぐに削除が行われるが、利用者がすぐに再アップロードを行うため、いたちごっこの状態となっている。一方で、YouTubeに対する注目度を重視し、プロモーションビデオやCMビデオを公開するなど、商業的に利用する動きも広まってきている。
出典 https://kotobank.jp/word/YouTube-9500
Youtubeが本格的に注目を集めたのはGoogle社に買収されてからとなります。Google社はサーバーを増強し、長時間の動画再生が可能なコンテンツと変貌を遂げました。また、再生数などに応じてクリエイター(Youtuber)に報酬を支払うという仕組みをいち早く導入し、より質の高い動画の量産に世界的に成長しました。
Youtubeの登録者数がそのままYoutuberの格付けとされるなど、その影響力は今も非常に大きいです。
Youtube検索上位になりたい人へ
タイトル
検索上位になめために最も重要な要素です。優先順位の高いキーワードはタイトルに入れましょう。また簡潔で分かりやすいというのも大切です。
例えば、驚天動地のお宝動画というタイトルにするとしましょう。このタイトルであればぱっと見何がなんだか分かりません。驚天動地の意味が分からない方もいるでしょう。そのため極めて不親切なタイトルとなります。これよりなら、誰でも驚くお宝動画、等の方が分かりやいと言えます。
ただこれだけでも不十分です。
ここにキーワードをきちんと入れるようにしましょう。
例えば消費税というキーワードで上位を狙うとします。
その場合は、誰でも簡単に分かる消費税の仕組み。等のタイトルは、キーワードも入っており、分かりやすいので、検索順位も上がりやすいといえます。
チャンネル名
こちらはパターンとしては2つに分かれます。
- 分かりやすくて記憶に残る
- 自分自身を売り込む
例として、プラモデルの専門チャンネルにしたい場合、チャンネル名はプラモデルチャンネル等とすればとても分かりやすく、ユーザー獲得も比較的容易です。
しかし、長期的に見ればチャンネル名を自分のニックネームにし、多くの人に覚えてもらうという戦略も有効です。
きょうすけチャンネルなど、名前を前面に押し出すと、分かりにくいチャンネル名にはなりますが、動画がバズった際は「きょうすけの動画いいよね」などと言われるため、ブランド化できやすいというメリットがあります。